基準金利が上がれば返済額はさらに大きくアップ

金利優遇の幅が縮小することで、基準金利が上がらなくても適用金利が上がり、返済額が増えることが分かりました。そのうえ、基準金利が上がったらどうなるでしょう。優遇幅の縮小分に加えて、基準金利の上昇分と、ダブルで適用金利がアップすることになります。適用金利はますます高くなり、返済額の増え方も大きくなる、というわけです。Aさんのケlスは、「優遇幅が1・お%から0・4%に縮小されるタイプ」で、固定期聞が終了したとき金利が上がっており、基準金利が3・4%になっていました。『基準金利3・4%l金利優遇0・4%」で、適用金利は当初の1%から3%となります。すると、返済額は刊万2785円となり、当初3年間より毎月約2万8100円のアップです。これはかなり大きなダメージですね。

132%の金利がお年間続くことはあり得ない

ここ数年、住宅ロlンの金利は大きく上昇することがなかったため、金利上昇といっても、あまり危機感を覚えないかも知れません。とくに団塊ジュニア(正しくは1971年11974年生まれという定義のようですが、ここではもう少し下の世代も含めて)にとっては、社会人になって以来、世の中はずっと「超低金利」。そのため、金利変動を実感した経験に乏しく、将来の金利上昇リスクを説明してもピンとこないようです。しかし金利はそう簡単に上がらないと安心していいものでしょうか。住宅ロlンの金利は過去、8%台まで上昇したことがあります。たとえば1990年のロlン金利は、低いもので5・5%、高いもので7・部%でした。過去の金利推移を眺め、「今、か異常な低金利」であるととを認識してください。そんな「異常な低金利」が、お年間続くことはあり得ません。いきなり8%になることは考えにくいものの、過去の水準から見ても、今後は上がっていく可能性が高いといえます。金利はいずれ上がります。そしてそれは返済額に反映されます。今の返済額が目いっぱい、という場合、返済額のアップに対応するのは困難。だからこそ、地雷型ロlンは、見直しが必要なのです。

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